授業が終わったら教員に質問しよう

教員対応

ようやく授業が終わったと、逃げるように教室を出るのはもったいない。
実は、授業後に質問をしてくる学生の評価はうなぎ登りになります。

友達を待たせてでも、否、友達と一緒に教室を出ようとする先生を呼び止めて、なにか質問を投げかけておきましょう。

授業を聞いていなかったから質問できない?

そんな心配はいりません。
優しそうな教員であれば、素直に、
「ちょっとボーッとしてて、◯◯のところが分からなかったのですが、どういうことですか?」
と尋ねてみましょう。
気難しそうな人であっても、
「◯◯のところがどうしても気になるのですが、もう少し解説してもらえないですか?」
と言ってみるのもいいですね。

大学の先生というものは、
「学生は授業をまともに聞いていないのではないか」
「私のやっている内容に、興味がないのではないか」
と考えながら授業をしています。

そんな人たちですから、学生から質問がくることは「極めて嬉しい」ことなのです。
そっけない態度をしているように見えても、実は内心踊るような気持ちです。

そういう質問を、半期に4〜5回やっていれば、君のことを覚えてくれます。
すると、レポートやテストで散々な結果であっても、成績評価が少し上がったりします。
1回や2回では効果は小さいです。4〜5回は質問をしてみましょう。

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