イコライザー(2014年)

映画

ジャンル:教育学系アクションドラマ、なめてた相手が殺人マシン
監督:アントワ・フークア
主演:デンゼル・ワシントン

見どころ

あまりにも典型的な「なめてた相手が殺人マシンでした映画」です。
しかし、その脚本が非常によく出来ていて、さまざまな映画レビューサイトでも高評価を得ています。
星の数ほどあるアクション映画の中でも、頭一つ抜きん出ているのは間違いありません。

ハイスペックな人ほど「地味で普通の生活」を送っているものです。
もし君が「真の意味でハイスペック」なのであれば、一流商社や公務員を目指すのもいいですが、
ロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)のようにホームセンターで働くのもいいでしょう。

ホームセンターに拘る必要はありません。
そもそも、ハイスペックなんだから何でもできます。
大学で学んだ知識を活かす必要などないのです。
自由気ままに生きる道を選びましょう。
実際、ロバート・マッコールも次作「イコライザー2」では白タクを経営しています。

もちろん、今通っている大学は成績優秀で卒業します。
さらに、普段から体力トレーニングを怠らず、パソコンやネットスキルを磨き、
趣味があれば、それをとことん突き詰める生活を送りましょう。

深夜までやっているレストランやカフェをみつけたら、そこで一人静かに読書をします。
注文は、紅茶をオーダーしましょう。

大学を成績優秀で卒業し、知力体力に優れるハイスペックな人材が、
「なんでこんな仕事についているんだ?」
という事例は以外に多いものです。

しかし、そうした人物には運命と呼べる「社会的使命」があります。
人々の暮らしを影から支えること(イコライザー)と、
次代を担う若者を育てることです。

何事にも手を抜かず、倫理と道徳をもって日々を慎ましく生きるあなたは、
まさにイコライザーです。

名言

Who are you !(お前は何者なんだ!)

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