女神の見えざる手(2016年)

映画

ジャンル:政治学系ドラマ、キャリアウーマンの憂鬱
監督:ジョン・マッデン
主演:ジェシカ・チャステイン

見どころ

政治にロビー活動は必須です。
この映画では、そのロビー活動の表舞台と裏舞台をテーマにしています。

ロビー活動そのものが「裏舞台」の活動だと思っているのは子供。
大学生になったら、ロビー活動は堂々とそこらじゅうで行われていると自覚したほうがいい。
そんな脱子供のために、ぜひ大学生には見てもらいたい映画です。

では、そんなロビー活動をしている人たちは「卑怯者」や「悪党」なのか?
というと、そんなことではありません。

ロビー活動を職業としている人にも、その人たちなりの生きがいと正義があり、
社会をより良いものにしたいと望む気持ちはあるのです。
政治と人間社会に関する授業を受ける上で、見ておいて損はありません。

名言

仲間は少ない方がうまくいく。

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