ジャンル:児童虐待系SF、航空工学系ドラマ
監督:押井守
主演:菊地凛子、加瀬亮
見どころ
空戦のマニューバと、航空機のギミック。
あとは「キルドレ」という、戦争ショー用の人造人間。
彼らは人間ではないのかもしれません。
普通に考えたら、人道的・倫理的におかしいビジネスです。
理不尽です。
特定の目的のために製造された「生物」の葛藤を描いています。
この映画の製作は2008年。
徐々に社会が窮屈になり、各所にシワ寄せとほころびが見えだした頃、
追い打ちをかけるようにリーマン・ショックがあった年です。
ブラック企業が台頭してきた時代ですね。
時代を象徴するような作品と言えます。
名言
君は生きろ。何かを変えられるまで。
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