孤高のメス(2010年)

映画

ジャンル:地域医療系ドラマ、カリスマ経営学系アクション
監督:成島出
主演:堤真一、夏川結衣

見どころ

時々、まったく善意と思わず、ただただ本気で使命感をもって活動するこんな医師がいます。
実際のところ、ちょっとおかしい人です。

でも、こういう人がいないと人間社会はまわりません。
別に医師に限ったわけではなく、どんな仕事でも同じです。

自分のことに全力を出すより、他人のために全力を出すほうが、
その人本来の能力を発揮できることが知られています。

これは言い換えるならば、他人のために全力を出す仕事を、
自分の利益だと考えればいいのです。

大学の授業にしても、アルバイトでも就職活動でも、
それを「自分が得するため」と考えて行動するよりも、
「これは他の人が喜ぶ」と思うことしてみてはどうでしょうか。
それだけで、大学生活が大きく変わってきます。

大学生の年代になると、「他人のために力を注ぐ」ことは偽善者であり、
理想論であり、ガキっぽい戯言だと考える人が増えてきます。

しかし、矛盾するようなロジックですが、
他人のために力を注ぐことこそが、自分の利益を勝ち取るための近道です。

名言

信じられんな君たち。彼女は日本の宝だぞ。

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